« 6月はヤバイかも?; | メイン | 「愛の共同体」としてのトヨティズム »

2008年06月01日

●C・ロナウドは21cのレジェンドになれるか?

じゃあ、ボクも欧州選手権の予想を。
・・・こういう大会に勝ち残るにはいくつかセオリーがあって、
1)早めのグループリーグに入る(試合の間の休日が多い)
2)同じグループに本命(強豪)と目されるチームが3つ同居しない(難しい組にはいるとコンデションのピークを早めに持ってこなくてはならない)
という点をまず考える。今大会で言えば、
C組のオランダ、イタリア、フランスはナシ、A組とB組の本命であるポルトガルとドイツが優勝候補筆頭、ということになる。

ただ問題は、準々決勝でいきなり両者が激突してしまった場合。つまり
3)決勝トーナメント初戦で本命(強豪)と当たらない
もし当たってしまうと、たとえ勝ったとしても残り2試合(W杯なら残り3試合)を闘うコンディションを維持するのはかなり難しい。
たとえば昨年のアジアカップは、こうした条件の当てはまる典型だった(比較的ラクなA組で、実力が伯仲したベスト8の中でも比較的劣るタイと当たったイラクが優勝)。

てなわけで、もし準々決勝ドイツ-ポルトガルとなると、C組D組に芽が復活してくる。
この時有利なのは、たぶんD組のスペインとロシア(やっぱりイタリアとフランスはない。オランダはグループリーグ敗退)。スペインは戦力的に充実しているし、ロシアは前回のギリシャ・レーハーゲルの奇跡をヒディンクがやってのけるかもしれない。

んで、ボクのベスト4予想はポルトガル、クロアチア、ロシア、スペイン。
優勝はポルトガル、といいたいところだが、大本命のドイツ(でも、ポルトガルの位置にドイツが上がると、なんとも魅力に欠けるベスト4に見えてしまう・・・)。
逆に、これでポルトガルが優勝すれば、C・ロナウドは21世紀最初のレジェンドに上り詰めるだろう。ていうか、R・バッジョなんかと違って、このプレーヤーは正直負けた姿が絵にならない、いや、むしろみっともない。勝って、勝ち続けてナンボの選手なのである。