« 安田講堂と本願寺 | メイン | 5月になっちゃった; »

2008年04月30日

●心ならずもマンU応援

サッキがいうとおり、今年のマンUはイタリア風にこすっからいチームだし、アーセナルのファンとしてはさらさら共感するつもりもないんだけど、しかしなぜか悪意を持てない理由はただひたすらそこにテベスがいるからである。
ドリブラーとしてはクリスチャーノ・ロナウドを超えられず、ストライカーとしてはルーニーに一歩譲り、さらに代表ではメッシがいるという、幸か不幸か周囲に同世代の綺羅星のごとき俊才たちが群がり集まってしまった環境で、それでも生き延びようとするテベスの「2流の人」としての意地と誇りについ心をふるわせてしまう。
そうは見えないかもしれないけど、ギグス(当時欧州屈指のドリブラー)やスコールズ(じつは天才!)を前にしたベッカムと(容姿を除けば)じつは似ている。あの美しい右サイドからのクロスは凄まじい努力の賜物だった。いや、だからといってベッカムが好きだったことは一度もないんだけどね。