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2007年12月13日

●まあ、善戦かな・・・

誰もが予想どおりの0-1。個々のプレーヤーのクオリティの違いは、残念ながらやはり値段ぶんだけはあった。浦和はこれだけ懐の深いプレーヤーが11人揃ったチームと対戦したことはなかろうから、これは「いい経験」というやつになっただろう。

しかしミランのほうも、今夜は予想どおりコンディション、大会レギュレーションに関わる諸々の条件に縛られて、まるで日本の50㎞制限の公道でアクセルを踏み込めないF1カーのよう。
試合直後の浦和のプレーヤーたちの、どこか侮辱された小学生のような表情は、明らかにそれを理解していたのだと思う。どの時間帯も完全にミランのコントロール下にあったし、イタリアらしいいやらしさを厭というほど感じたのではないか。いっそ昨年のドイツでのブラジル戦か、2000年アジアカップ直後のフランス戦のように、0-4か0-5くらいにボコボコにされたほうが、かえって爽快感があったかもしれない。
昨日のボカとアフリカの力量差に深くて越えがたい幅があったの同じように、いやむしろ今日の欧州チャンプとアジアチャンプとの間には対岸が見えないほどの距離が彼我に存在していた。

とはいえ、別にちっとも全然まったく失望する必要はない。10年前、代表がフランスでアルゼンチンに完敗したのと同じ位置に、今日、Jリーグがようやく立てた記念すべき日なのである。

・・・と、今夜は自分に言い聞かせて寝よっと。