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2007年06月29日

●灰色の6月

ここ数週間、とても人には話せないダメダメな生活を送ってしまったのだった。
どのくらいダメだったかというと、例えば月野くんご贔屓の「相棒」のDVDシリーズ(たぶん20巻くらい)を全巻見てしまった。このTVドラマは当初、右京さんの「傲慢だけどちょっとおマヌケ」という感じのキャラから、かなり早い段階で「慇懃無礼でパーフェクト」キャラに方向修正したのが、成功の一因であるように思う。

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2007年06月23日

●舞妓Haaaan!!!

今日、のほほんと電車に乗っていたら、ナショナルという電機メーカーのエコ広告が目に入った。正確な文面は憶えていないが、おおよそ「エコといえばシロクマやペンギンについて考える、想像力豊かな人でありたい」云々といったコピーだったと思う。しかし、エコといえばシロクマやペンギンって・・・、それってむしろ「想像力の貧困」そのものなんじゃないの?
そういや富士通は最近までトウモロコシを原料にしていることを自慢げに広告で流していた(まだ流れてる?)が、それによって穀物の高騰が起こるという「想像力」は働かなかったのだろうか?
パーム油にせよ、植物を工業原料や燃料に使用するのは、なにか根本的な錯誤がある気がするんだけけど、日本の電機メーカーも大手広告屋も、環境問題について本当に真剣に思考し追求する気があるのだろうか? 単に流行に乗ってるだけじゃないのか? と、こう広告を見ると逆に疑問に感じてしまったりする。
(以下ネタばれあり)

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2007年06月07日

●お…;;

気づけば1ヶ月も書き込みをさぼってしまった;;原稿に追われてますw

まだ具体的なスケジュールは出ていないのですが、8月頃に単行本を出す方向でいろいろとやることがあるようです;。いやー;随分長い事間があいてしまいました…。がんばりますぅ…

夏にラガン本を出そうかなと思い、先日アキバとらに市場調査に行ってまいりました。
やっぱり人気あるみたいでいろいろ出てましたので適当にみつくろって(というか目に付く端から)7冊くらい買ってきました。みんな上手いなー…。後発である以上はそれなりにいろいろ踏まえないといけませんね;;がんばりますー。

>アニメ
ラガンと電脳コイルが頭二つほどリードしてます。
クレイモアは、以前ガンツがそうだったのですが、「この面白さは多分、アニメの…というよりは原作漫画の面白さなんだろうな」と思って、早速単行本をまとめ買いして一気読みしました。面白かった。やっぱり戦いはいいねw「漫画」って感じだ。

>ドラマ
順調にほとんど視聴挫折;;;なんとなくみてるのはライアーゲームと時効警察くらいです。

おわり。

2007年06月06日

●vsコロンビア・・・

というのを、じつはすっかり忘れていたのである(なので感想はナシ。ビデオも見てないけど、中田と稲本が早い時間帯に交代した理由にはちょっと興味あるな)。

というのも、今日は、森美術館の「コルビュジエ・チューズディ」を予約していたのだった。チューターは八束はじめ氏。
八束氏はコメントも講演も面白くて、大学でもきっと良い先生なのだろう。コルもアイデアをいろいろこねくり回していくうちに傑作を仕上げていったので、最初の案はかなりショボかった、という実例を挙げながらの講演。凡才を勇気づけてくれるのである。
基本的には演者の解説を聞きながら展示を見て回るというこの企画、さながら参加者は親ガモについて回るヒナみたいなもので、その半分以上が建築専攻らしい学生さんなのは当然なんだけど、業界関係者でも何でもない門外漢のボクは「みにくいアヒルの子」のようなもので、なんか肩身が狭い。
とはいえ、話の内容は、ロンシャンの教会の外観が聖母子をイメージしている(らしい)という説とか、「輝ける都市」のプラン図に空襲の光景が描き込まれていること等、無知なボクが知らないことばかり。
コルとキリスト教神秘主義の暗合(?)とか、「都市計画」という概念と戦争との関連とか、個人的にいろいろ示唆されることがあって、聞きにいってよかったと思う。

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2007年06月01日

●vsモンテネグロ

この二週間ばかり、風邪で7度5分ほどの熱が下がらず、まだうつらうつらしているのダ。寝過ぎてかえって身体が凝ってしまった。そろそろマッサージ行って、酸素カプセル行って、飲みに行きたいのだけど・・・。

今日もTVを見ながら、難しい本は読めないので『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』(光文社新書)をパラパラとめくっていた。
そしてふと
「植民地解放の時代が、74年から75年にかけてのポルトガル帝国の崩壊をもって終わったのです。75年までにはほとんどの植民地が独立を果たしました」
という文章が目に付く。

そういえば、74年というと、サッカーでは西ドイツ大会、クライフの時代である。70年のブラジル優勝でサッカーの古典時代が終焉し、モダンサッカーの幕開けと位置づけられる大会だった。
その後、90年イタリア大会の開幕戦の衝撃があり、今や世界№1FWといえるコートジボワールのドログバに代表されるアフリカ勢の台頭がこの時期に始まったのは、おそらくアフリカの植民地独立と無縁ではない。
ただし、サッカーのモダニズムとアフリカ解放とが、どのような内在的な関係を取り結んでいるのか、まだいまいち判然としないのだが。

おそらくサッカーというゲームにおける身体性の位置づけが大きく変化した(端的に言えば持久力と瞬発力が以前と比較にならないレベルで求められるようになった)ことが関係しているのだろうが、しかし後藤建生さんあたりが、どこかできちんと書いてくれないだろうか?

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